「対洗脳・情報操作に対する十箇条」なるものがネットで流れていました。参考になる部分もあるので紹介したいと思います。
対洗脳・情報操作に対する十箇条
1. 与えられる情報を鵜呑みにするな、まずは疑え。
2. 自分の頭で考えている気になるな、殆どの場合無意識に誘導されていると思え。
3. 数字に騙されるな、数字でも悪意があれば操作する事は可能だ。統計ってやつは算出方法次第で操作できたりするんだ。
4. 過去に目を向けろ、必ず今と繋がっている。
5. 皆が一様に同じ結論、意見に達したときは、情報操作もしくは悪質な誘導、最悪洗脳されていると考えろ。
6. 事象、問題点、結果を箇条書きで抜き出せ、そして関連付けろ。
7. 耳触りの良い言葉ばかり言う奴は信用するな。そいつは下心を隠している。
8. 強硬論をまくし立てる奴は単なるパフォーマンスでやってるだけだ。バックに居る誰か、もしくは何かから目を逸らす目的があると考えろ。
9. 正論ばかり述べる奴には気をつけろ、禅問答になる。
10. やばいと感じたら直ぐに逃げろ。それと逃げ道の確保を忘れるな。
最近の報道を見ていると、ここまで懐疑的にならざるを得ないのも頷けます。
そもそも信頼と信用は同じようで違うものです。信頼が、信じて頼りにする感情(期待を含む)であるならば、信用とは、それまでの行為の積み重ねから信頼に値するか否かを確からしい推測によって判断することであると思います。乱暴な言い方をすれば、信頼が主観的なもの、信用とは客観的なものと言えます。信頼関係とは言っても信用関係とは言いませんよね。
信頼性が疑われる安全なはずの原発。今更、信用しろという方が無理のある政府発表。判断力の欠如した某国の無能な総理大臣。「本当は全部ウソでした」と言った方が信憑性があるのが全く笑えませんね。