郵送で申請してから2週間半、ウズベキスタンのビザが取得できました。郵送での申請は往復の時間を含めてやはり3週間前後は見ておいた方がよさそうです(領収書は現地での無用なトラブルを避けるために一応保管)。申請書の記入時に迷いそうな項目をメモしておきます。これからビザを取得される方への参考にしてください。
●訪問予定の都市 – タシケント、サマルカンド、フェルガナ、ブハラ、コーカンを書いた。実際に行くかどうかは別として複数の都市名を挙げておきました。あくまでも予定は未定ですが。
●入国回数 – シングルかダブルで。ウズベキスタン大使館の職員の方に伺った限りでは、トリプルエントリー以上の観光ビザは特別な理由がないと発給は難しいとのこと(招聘組織(会社)名の存在あるいは詳細な旅程表かバウチャーが必要になると思われます)。
●目的地までの経路 – ウズベキスタンへは陸路で入国する予定なので”Overland”と記入しました。飛行機なら”Air”と記入してください。
●飛行機の便名 – 記入していません。飛行機で行く場合は便名を記入(HY528など)。
●ウズベキスタン国内での住所 – 無難に現地の高級ホテルの名前と住所をガイドブックから書いておきました。ただし、何らかのトラブルに巻き込まれた際のことを考えるとおすすめはできません。
●招待者・招聘会社または組織の住所、電話番号 – 招待者なんているわけもないので記入していません。
申請書類は提出or郵送する前に一応コピーを取っておけば、ウズベキスタン大使館から照会があった場合に役立ちます。申請手続きについてはこの記事を参考にしてください。
ウズベキスタン 観光ビザ申請方法
急ぎの申請が必要な場合か首都圏在住で大使館まで直接行く時間がない場合を除けば、旅行会社を通すまでもありません。ただし、諸手続が全く分からない方は中央アジアに強い旅行会社にビザの代行取得を依頼するのがベター。手数料はそれほど高額ではありませんし、何よりも確実です。申請書の記入ミスや種々の手違いで無駄な時間を取られたあげく、最悪ビザの発給を拒否されては元も子もありませんから。